「赤いろうそくと人魚」
この話は、まるでおとぎ話のように書かれたものだが、作者は途中で変な違和感に襲われた。
「人魚って何だ?」
何故不吉だと言われているのか?
半分は人間でないからだろうか。
だが、作者は人魚を悪いものとしては描きたくなかったようだ。
ろうそくに絵を描く人魚を作者は、絵描きを想像した。
しかし、どうしてもハッピーエンドにならない。
優れたものは悪い者が目を付ける。
そういう通例を拭えなかったのだ。
赤いろうそくは血をイメージさせる。
だからこそ海が荒れ狂い始めるのだろう。
更には、ラジオドラマにもなっている。
紹介文には、日本文学と書かれているものも多い。
ここで、日本文学に疑問を持つ。
日本文学を指す条件って何だ?
もしかしたら、よく解らない日本文学の中に読み取れないものが入っているということか。
それならば、日本文学をもう一度読んでみる必要がありそうだ。

コメント
コメントを投稿