「桜の森の満開の下」

  
それは、タイトルのきれいなイメージとは程遠い内容だった。
そして、何段階にも分かれて、設定が変わっている。
それは資料や情報をまとめた際に、口添えをした者がいたのだ。
それこそが、この話の中心人物だと言える。

読み手は、初めから目線が違うことに気づかなければならない。
先に女に殺されたのは、女の夫の方であった。
それは、押し入った男の目の間で起こってしまった。
女は押し入った男も殺している。
女男の身を手に入れ、押し入った男の住処へ向かった。
途中で女を降ろせなかったのは、女が押し入った男に住み着いてしまったからだ。

最後は、男の方が桜の木の下に行きたがる。
その身を嘆いて、最後を迎えたかったのかもしれない。

ネタバレを避けたい人は、読まないで下さい。


映画にも歌舞伎にも舞台劇にもアニメにもなっているが、いずれも駄作の評価を受けてしまっている。
それは、内容をよく熟知できていないか、あるいは、言うに言われぬ内容に、混ぜ込みをそのまま使ったかだな。




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